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今週末雨だなぁどうしようか。

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今年の生研1年昆虫班は、虫好きはいても虫屋はまだいないようだ。
別に虫屋になれ、なったほうがいいとは言わないけど、今まで毎年虫屋が入ってきていたので少し寂しいものがある。

虫好きと虫屋の線引きは非常にあいまいで、難しいものであると思う。だからと言って両者が同じとは思わない。全く別の存在だろう。また、虫好きより虫屋のほうが優れているなどと言うつもりは毛頭ない。ただ、虫をやっている人間はどちらかに分類されるというだけの話である。

今の1年生は私からはみな虫好きに思えるのだが、もしかしたら、誰かは虫屋になりたい、本格的に虫をやりたいと思っているのかもしれない。そういう人間を導くのが先輩としての役割だと思っている。

ただ、今年は1年生との対話の機会が少なすぎるように思う。誰が何をしたいのか全く分からない。もう少し2年生に頑張ってほしいところ。

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私のことをいろいろ配慮してくれて、行動に移してくれるのはありがたいのだけど、残念ながら配慮の方向が間違っているので、こちらからしたらありがた迷惑にもほどがある。少し考えれば分かることだと思うが……。

しかし、好意を無碍にするわけにもいかず、私は毎回感謝の言葉を述べるだけであった。