ごみだまろぐ

甲虫屋のネガティブ日記

中学生の頃は、何も考えずに毎日を過ごしていて、とても楽だった

僕は、中学生の時には水泳部に所属していた。

今思えば、なぜ水泳部に入ったのか分からない。泳ぐのが速いわけでもないし、ましてや趣味なわけでもない。
しかしそこで、運動部ならではの経験をたくさん積むことができたと思う。
高校生の時は文化部に所属していたので、なおさら。


日曜日に、中学の時の水泳部の先輩の一人が、家に泊まりに来た。その先輩は、今は東京海洋大学にいらっしゃるようで、実習でずっと船に乗っていたとのこと。その船が博多に寄港するので、家に泊まりに来たらしい。

その先輩は中学の時から何も変わっておらず、笑ってしまった。僕はどう映ったのだろう。中学生の頃と同じだったのか、それとも大学生になって変わったのか、結局聞くことはできなかった。


しかしその晩は、僕は中学生に戻ったような気分だった。