ごみだまろぐ

甲虫屋のネガティブ日記

ゴミムシダマシ科

追憶のステージを駆け抜ける強かさで

いつかの記憶です.

雲間に霞む光はまだ春めいて

遠い九州ではもう気が早い虫がぽんぽん出ているという.でも本州ではまだ季節が足踏みしており,まだまだこれからという感じだ. しかし,一介の虫屋の逸る気持ちを抑えるには,少しばかり暖かすぎた. あなたに会いたい……ただそれだけを願い,満ちては欠け…